遺書

無気力人生、言の葉、感受性

失敗作

私が、今どこで息しているのか

それを知っている学生時代の同級生はきっと居ない。

たまにこっそり見てしまう。



同級生のTwitterアカウント。

都会に進学し、勉強等に嘆きながらもキラキラインスタのように楽しそうに生きている人。

地元で就職して、一生懸命頑張りながらも休日は趣味に費やしている人。

20歳前後で地元恋愛デキ婚をして赤ちゃんを載せている人。



私はどこにも属さない、属せない。

社会生活ができず、正社員を辞めたこと。

生活費の為に援交をしたこと。

夜の蝶になったこと。

何度もODリストカット、未遂で終わったこと。

風俗落ちまでして薬物依存になり、

先日起こした自殺未遂で緊急搬送をされたことも



私が大好きだったあの子も知らないまま。

勝手に始まって勝手に終わっていた。



いつ終わるのだろうと生き急ぐ気持ちと

これからすればいいの、という気持ちで

いつか見た樹海よりも荒れた樹海で

自分にとって正しく行きたいという願いなんて叶うのだろうか。

深い汚れがついた腕と脚。

何が辛いのか分からない日々に、

希死念慮と日々堕落する泥沼にまたハマってしまいそうだ