遺書

無気力人生、言の葉、感受性

瞼の裏側の世界

学生になっていた。

ドキドキした。不安定だった。

リアルでは有り得ないの。幸せだった。

目が覚めたらそこは地獄。

現実から逃げるように、続きの世界を生きたくて、ハッピーエンドにつながるように。

3度寝をしてハッピーエンドになった。

疲労感と多汗で、1年間生きたようだ。

時計の針は正午を指している。

所詮は夢。瞼の裏側は夢。

だから死にたくなった。

辞めたくなった。

世界は疲れてしまった。