遺書

無気力人生、言の葉、感受性

1月の川遊び

昨年の1月、元彼にフラれて絶望感の中、深夜徘徊した日があった。

徒歩10-15分の距離に、川と橋があることを知っていた私。

あの頃飲んでいた眠剤とスト缶を飲み、追加でまた飲みながらフラフラ歩いて橋について川を眺めた。

満面の泣き笑いでその川にダイブした。

足が着く場所だったので、ただの川遊びで終わったが、あの川の水は綺麗だったことは覚えている。冷たかったのかは、正直分からない。

だが、またもや「これが深い川だった溺死できたのに」という欲望が生まれた。

欲望はキリがないのね。

 

元々可笑しい気がする脳内が、ラリると正真正銘の本音でありえない行動をする。

生憎、「時期外れの海にダイブした」という方が居ることを知った私は、少しばかり安心した。

 

何かよく分からないけれど、急に無理になる。薬切れで震えが止まらず、現実の感覚が突き刺さり、苦しくて軽くODをしたら落ち着いた。

 

俺は狂っちまったけど何もかもわすれられない。