遺書

無気力人生、言の葉、感受性

助けて欲しい少女を

残り少ない💊を1錠とブロンと金パブをいつも通りお酒で流し込んだ。

なのに思考はいつも通りではないようだ。

涙を流すネガティブ思考になってしまった。

分からないけれど、この気持ちが、とても厄介。

 

バッドエンド映画のエンドロールを眺めながら、「あの時あの場面で」とか変えられない物に頭を悩ます様に。

頭の中に、独りの制服を着た少女が現れる。

蔑んだ目から脅えた鋭い目から涙と血を流している。

辛い寂しい苦しいと意識までもわかる。

忘れ去りたい事が次々と鮮明にフラッシュする。

 

助けて欲しい少女を助けられなかった私は、

永遠に私に縛られる。