遺書

無気力人生、言の葉、感受性

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

生きている

今日もまだ生きている。ただ生きているということが どれほど辛いか、悲しいか、大変か。 どれほど嬉しいか、偉いか、素晴らしいことか。分からない人が多すぎて、 分かっているのにそれ以上を求める人が多すぎて、私は今日も、今も、死にたいと感情が溢れ出…

無い

私は、私達は、もう既に見放されている。社会から、世界から、自分にさえも。人は孤独だ。ただの個体。中身なんてない。 「まぁ私はただ逃げているだけなんですよね」「なんで?どうして逃げる必要があるわけ?なにから逃げているの?」 「貴方のその行動が…

私は愛されていた、

私は愛されていた。きっと。それは嘘ではない。だって、4人で遊園地に行った事あるね。だって、4人で海にキャンプ行った事あるね。あの時の笑顔の中には、本物の笑顔だってあった。 私は愛されていた。きっと。それは嘘ではない。だって、 休みなく働く母親…

なんぼ汚れた私でも

なんとなく寂しい。例えるなら、幼い頃家族みんなで出かけ、私一人が家でお留守番していた感覚。 或は、幼稚園のお迎えを、他の子が親に手を引かれて帰る中、『預かり教室』で親を待っていた時の気持ち。みんな居ない。 そして、何となく寂しい。何となく虚…