遺書

無気力人生、言の葉、感受性

生きている

今日もまだ生きている。

ただ生きているということが
どれほど辛いか、悲しいか、大変か。
どれほど嬉しいか、偉いか、素晴らしいことか。

分からない人が多すぎて、
分かっているのにそれ以上を求める人が多すぎて、

私は今日も、今も、死にたいと感情が溢れ出す。





昨夜急に、
もうそろそろ終わりかもしれないと恐怖心の中、
やり残すことは沢山ありそうだなと思った。

時々あるのだ。
死のうとする瞬間がふと頭の中にフラッシュする。

自分がどこかを眺めてから、そのまま落下する。

冷えた心と寒そうな淋しそうな身体。





だけど、
そう簡単に人は死なずに生き抜き、
逝く時は呆気なく消えてしまうものだ。

死にたいけど死にたくない。

消えたいが正解さ。