詞葉
真っ暗な処に存在しているのかも、分からない。 誰からもみられず、気づかれることも無く。 息を潜め、怯えている 太陽になる覚悟はありますか。 月を照らしてくれますか。 「太陽が眩しい」と月は言った。 太陽は月を優しく包み込んだ。 徐々に、月は照らさ…
分からない。 お前は誰だ? 私は誰だ? 自分が、私が、分からない。 クスリで意思が、2つ叫ぶんだ。 分からない。 本心が分からない。 そのまま それでいいの? それでいいの、
ザーザーと落ちる音は まるで悲しくて泣いているようだ。 空は大きく みんなのものだ。 月を、明るく照らしてくれることもある。 暖かく、みんなを喜ばせるときもある。 落ち込んでいるときもある。 怒る時もある。 だけど 空は孤独なのだ。 泣いているとき…