遺書

無気力人生、言の葉、感受性

詞葉

見えない月

真っ暗な処に存在しているのかも、分からない。 誰からもみられず、気づかれることも無く。 息を潜め、怯えている 太陽になる覚悟はありますか。 月を照らしてくれますか。 「太陽が眩しい」と月は言った。 太陽は月を優しく包み込んだ。 徐々に、月は照らさ…

ヤク中の地獄

分からない。 お前は誰だ? 私は誰だ? 自分が、私が、分からない。 クスリで意思が、2つ叫ぶんだ。 分からない。 本心が分からない。 そのまま それでいいの? それでいいの、

涙が止んだら

ザーザーと落ちる音は まるで悲しくて泣いているようだ。 空は大きく みんなのものだ。 月を、明るく照らしてくれることもある。 暖かく、みんなを喜ばせるときもある。 落ち込んでいるときもある。 怒る時もある。 だけど 空は孤独なのだ。 泣いているとき…