噛む馬はしまいまで噛む
いつか、いや、何度も感じたこの感覚。
補強したコップの穴が、突然割れた。
中身が無くなり唖然とする。
温かい夢から覚め、我に返るように。
そう、夢を見ていたのだ。
温かい夢だった。
子供の自分が喜んでいた。
暖かい手。
温かい言葉。
優しさ、愛情、そして安心感。
悲しい年明けだった。
泣きすぎた目はまたもや一重だ。
笑ってしまいそうだ。
期待した自分が悪かった。
見捨てられ不安が消えた。
見捨てられたと私は感じたから。
他者との距離感を間違えていた。
近づきすぎた。甘えすぎた。頼りすぎた。
全部私が悪かった。
もう私には結構です。疲れました。
これ以上苦しまないよう、再び回避的傾向になる筈だ。
私が愛しているのは、ブログの読者とTwitterのフォロワー。
そしておはようからおやすみまでの薬。