遺書

無気力人生、言の葉、感受性

冷静に考えて、

冷静に考えて、私は、死んだほうが良い。

死ぬ事により、今よりも価値が産まれそうだ。

 

なんて、お薬飲んでお酒飲んで、ふわんとやわい世界に冷静も何も無いと思う。面白いこと考えるものだ。

 

だが、酔いラリっている時ほど、本心なの。

 

飲み屋のお客さんのお話。

「25歳位の頃、二個下の彼女が心臓病で入院した。移植相手が見つからないまま亡くなったよ。絶望と失望と、君の腕と足の傷と同じくらい心が辛かった。死にたかった。

暫く後、友人達と猪苗代湖でキャンプをしたの。夜には皆お酒を飲み、酔っていた俺はは、湖に吸い込まれるように歩き溺れ掛けて、友人に助けられた。」

 

以上の事だけで、私は、確信した。

心から死に願う人、本当に死にたくて、酔ってようがラリってようが死にたい人間はそうなる。

 

以上。自論でした。