遺書

無気力人生、言の葉、感受性

生は正?死は罪?

最近世の中の人生の「正解」について考える。

私が生きてきた道に正解はあったのだろうか。

現在の生活は正解なのだろうか。

いや、何ひとつとして、私に正解は無かった、

ように、思えてしまうわ。

「清く正しく美しく」

なんて教訓を作るならば、

「清く正しく美しく人生を送る方法」

という教科書でも作ってくれたらいいのに。

 

大切な人が「人生に疲れた」と言った時

「支えるから生きて」というのも愛

大切な人が「人生に疲れた」と言った時

「一緒に死のう」というのも愛

 

それならば本当の愛は?

本当の正解はどちら?

やはりわからないのだ。

「清く正しく美しく」

なんて、きっと学校の先生すら、深い意味を知っていないんだろうと、そう思った。

 

令和2年6月2日午前10時28分

頭が叫びたがっているんだ

薬漬け薬漬け頭は侵され人生は乗っ取られた

焦燥感不安感希死念慮

何も出来ない何がしたい分からない何かしたい何も出来ない何がしたい何がしたい

渦の巻いた泥水に吸い込まれていく

ブラックホールに吸い込まれていく

 

今日はスマホゲームをしました。

横になりただ流れてゆく映画を眺めていました。

服屋さんに行きました。

稼いでない引き籠もりは値下げ品を見ました。

家を出たら夏は来ません着られません半袖。

ブラウス風の白くて春らしい服一着買いました。部屋着の短パンも買いました。

ドラッグストアに行きました。

チロシン探しましたありませんでした。

本を読みました読めました3分の1程。

駄目になりましたお薬を飲みました。

効きません追加していいですか?いいですよ1cだけならねと言われました知らない人に。

早く効いてとcapsule割って口の中放り込んだら粉がこぼれました。勿体無いと言われました知らない人に。

 

愛と憎≠搾取

      -Ⅰ-

「俺はお前の踏み台でもいい、大丈夫になるまで、一緒に居たい」

     

     -Ⅱ- 

「(・・・偽善者サイコパス・・・)」

     

     -Ⅲ-

「お前の人生めちゃくちゃにしてやるからな」

「地元で生活できないくらいにしてやる」

「援交も売春も出会い系も全部言うから」

「俺顔広いから別れるとか覚悟しろよ」

男はそう言った。怖くて緘黙症が出る。

初めて出会ったあの時の、

優しい台詞、顔、行動、洞察力、とは真逆の男の姿が目に歌っていた。

どうにかこの場から離れたかった。

 

辛うじて私は逃げました。 

LINEと電話は1-3時間で20件は溜まっていた。

 

限界。夜中に車を取りに行くと、スペアキーで防犯ブザーがなるトラップに引っかかった。

 

逃げた。また私は逃げた。怖くて怖くて泣いていた。そのまま警察署へ向かった。

 

何とか説得してもらい、別れ、今後関わることがないように対処をしてくれた。

 

 

 

おれは空洞

生きてるだけで、疲れる  なァ

救われない人生だな

「そりゃ現に今も罪を犯しているんだろ」

ああ、そうだな

私は納得した。

「救われるわけないだろう。死ぬ以外に。」

分かっています。 

ごめんなさい。

私が間違えていたのです。

 

罪と罰

断薬しよう、届くまで。

そう思って、頭の中に過る過去に耐えきれず、保証の1シートにも手を出し残り数錠になるのだ。

 私は無宗教

髪も宗教も天国地獄も罪罰も分からないから信用出来ず、薬に依存するヤク中のアタシは【愚か者】だ。

過去に傷つけてしまった人のことを今、私は今罰せられていると思う。今が罰を受け自分が苦しんでいる。自業自得。

それで逃げるようにODする事が罪となるならば確かに罪で、次はどんな罰が下るの?

私には家族しかいない。

友人と恋人は既に失っているも同然。

それならば、家族が亡くなるとか失うとかなのかもしれない。

 自分が自分を一生許さないから自業自得。

幸せは失うから、傷つくから、傷つきたくないからなれないと思う。

 薬を辞めるにしたらもう入院しかない。だが、我慢しすぎて頭がおかしくなり、その退院後もっと精神病をぶら下げてきそうだけれど。

 

OD辞める時、それは、死、だ。

自分が悲劇のヒロインのつもり全くないけれど、自覚がないだけで本当はそうなのではないかと思ってしまう。

現実はシラフはそうだから、どうしても心を縛った紐を解くようにODをしたくなる。できない。つらい。つらい。

もう死んでやりてえよ

 

間違いだらけの誰かの人生

それが与えられた罪と罰

感情

私を1番救ってくれる薬が飲めない今、言葉にもできない不安が募る一方。

何に対しても無、音楽すら聴くのも躊躇う。

何度も経験したこの感じ。

 

この時、決まって独りだった頃の苦しみとシチュエーションとセリフと心情が、昨日の事のように鮮明にたくさんフラッシュしていく。

12歳の頃、胃痛を母親に訴えたら

「そんな原因作ってんのお前じゃないの?自業自得じゃねえのかよ?」

と言われた事、最近毎日のように思い出す。

今日に限ってはその他の事も沢山勝手に頭の中に現れては、自分が私の首を絞めてくる。

辛くて逃げようもなくてどうしようもなくて、発狂寸前暴れたくなる身体を無理やり抑えると涙が流れてきた。

決めつけるのは嫌いだけど「無理なんだよ」って頭が言う。こんなん馬鹿みたいな姿でどうやって生きてけばいいんだよ。助けてくれよ。クスリを、くれよ。

数日前に捨てた薬ごめんなさい。

数日前に薬を捨てた私許さない。

この先に道はあるか

希死念慮と自殺企図が酷すぎて、誤魔化さなければ、本当に衝動的に死ねるくらい、自殺に恐怖心がない。

なんとかODをして誤魔化す。

その間はYouTubeを見たりゲームをしたりお手紙書いたり音楽聴くことができる。

 

将来を考える余裕が無い。

やりたかった事がやらなくていいや、

という思考になった。

それは、実に悲しい事だと何となくわかる。

 

毎晩酌時楽しく飲めるように薬を飲んでも

以前のように笑うことが出来ない。

ここに来た時と同じ死んだ目に戻っている。

 

どうして皆は生き続ける事ができるの

どうして皆は薬を飲まず日常生活送れるの

 

死にたいと発することで救われた

本当は救われたかっただけの死にたいに戻りたい。

けれど戻れないのはいくら馬鹿でもわかっている。

 

自分は空っぽだった。

何も無い誰もいない。

もうわからない、頭も回らないので、今日はこれにて終了。