遺書

無気力人生、言の葉、感受性

悪魔はずっと待ってたんだ

涙さえ笑うよ。

昨夜晩酌の酔後、マイスリーデパス2シートずつくらい飲んで手首に刃物さして意識戻ったさっき、刃物抜け落ち血も滴り落ち止まったままだった。

 

人を刺し殺したい。声を聞くだけでイライラする。笑った顔を見るだけで腹が立つ。ニュースを見る度共感する。加害者に、だ。気力いのに、その気持ちだけはある。或いは高い橋を眺めながら死にたい。

悪魔はずっと待ってたんだ 裏切り合う瞬間を。

早く早く病院に行かないと。自分は家族の人生まで狂わしてしまうね。

 

 

行方不明とタクシー/3markets[ ]

君がいなくなったのは よく晴れた日
携帯電話も置いて消えました
心当たりは山の中 一緒に遊んだ山の中

晴れた日だから道は空いている 

タクシー飛ばしてよ
晴れた日だから今日にしたんでしょ 

タクシー飛ばしてよ

君が見つかったのはやっぱり山の中
意識状態LV300で眠り続けてる
目が覚めたら殴ると決めました
強く心に決めました

晴れた日だから出かけたかったんだ 

君の寝顔は見飽きたな
晴れた日だから逃げ出くなったんだ 

タクシー飛ばしてよ

行方不明になった君よ 早く早く 

早く起きてよ
行方不明になった君を 殴るためここにいる

君の目が覚めたのは一日後
薬の抜けた腑抜けた君の顔
ごめんも何にも言わない君の顔
グーでなくパーで殴った

腫れた頬を見て僕は笑ってた
バカじゃないのって笑ってた
晴れた日だった そろそろ帰るよ
タクシー停まってよ

行方不明になった君よ 早く早く 

また遊ぼうよ
病室のベッドでさようなら 次はグーで殴る
こんな晴れた日だって誰か泣いている
タクシー飛ばしてよ

晴れた日だって道は混んでいる
タクシー飛ばしてよ

冷たさだけが

起きたら、カーテンを開ける癖は着いた。

 

静かな朝方、滴り落ちる水が一定音。

カーテンを開けた。

シンシンと降り積もる雪、薄い一面の銀世界。

悲しくも虚しくも嬉しくも鬱陶しさも、ない。

空っぽの頭はむりこらしい「無」だ。

何も感じない。

 

あの頃の感動は、もう無い。

除雪機の音、水も滴り落ちない積雪。

朝起きて、ベッドから颯爽と降りた。背伸びをして窓を除き、「…綺麗だ…お姉ちゃん、雪だよ…!」

 

無感情、これが大人か?違うな。

 

ただ、年々積雪が減っている。

それだけは嬉しいかな。

温暖化の悪化だとしても、おはようからおやすみまで「死にたい」と思ってる私には関係の無いことだ。

 

痛いところは沢山あって、

冷たいところは心だ。

 

一瞬で消える温もりでいい
もう泣いたってかまわないのよって
抱いてくれないか

 

人は一人だ。

諦めるのにも慣れて

痛みを知って大人になる
それにも限界があって
痛みを知って臆病になる

それからが本格的ならば、それで終わり。

何も変わらず、然しながら、変える気力も無くなっているものだ。

生活は出来そうだよ。

屍のようにな。

 

毎日ずっとsyrup16gを聴いている。

(今回のブログ、そのバンドの詞が入っている。)

 

希望がないから。何も見えないから。

光が見えないから。真っ暗だから。

 

だが、考えたって仕方がない。

自分で選んだ道に、自分すらも文句を言ってしまえば、誰が許してくれるんだい?

そうだろう?

 

生きているの疲れました、ね。

毎日毎日毎日毎日毎日毎日ずっと、死ぬまで。

 

諦めます。慣れてるので。

惰性で生きて楽しいかい?

知りませんそんなことは。

 

でも、

そっと安らかに逝こう、心無くした頃に 

 

ヤク中の地獄

分からない。

お前は誰だ?

私は誰だ?

 

自分が、私が、分からない。

クスリで意思が、2つ叫ぶんだ。

 

分からない。

本心が分からない。

そのまま

それでいいの?

それでいいの、

 

 

 

Sonic Disorder/syrup16g

思考は無化し
言葉は頼りなく
薄ぼんやり誰かの
声を聴いてる

生きているのが
怪しく思える程
僕は何故か
震えている

いつかは花も
枯れる様に
壊れちまったね
ここは恐いね

卑怯な事に
あなたと戯れた
甘い月日はリアリティ
無くしている
左きき
あの目がどんな風に
この世界を
見たのかを知る

君の胸に
抱かれたなら
少しは安らかに
眠れるかな

人は一人
逃れようも無く
だから先生
クスリをもっとくれよ

 

涙が止んだら

ザーザーと落ちる音は

まるで悲しくて泣いているようだ。

 

空は大きく

みんなのものだ。

月を、明るく照らしてくれることもある。

暖かく、みんなを喜ばせるときもある。

落ち込んでいるときもある。

怒る時もある。

 

だけど

空は孤独なのだ。

泣いているときも独り。

 

コップを差し出しても

貯まらない。

ヒビが入っているから。

ごめんね。

 

それならいっそ

その涙と一緒に私の存在も

洗い流して、溶かしてしまえ。