遺書

無気力人生、言の葉、感受性

生きているだけなのに

10年以上も前から、急に、

心に、穴を空けられたように

心臓が、抉られるような

そんな息苦しさと、喉のつっかえや、震えに襲われる時がある。

ザワザワなのかザワザワというか

どうしようもなく、不安で不安で。

自分の身体と意識が気持ち悪くなる。

自分の身体が誰かのもののように感じる。

発狂してしまいそうで、息を飲み込む。

体内で何かが暴れているような

そんな感覚。

でも、それをスッキリさせる方法。

それが『 自傷行為

自分の皮膚に剃刀を押し当て差し引いて引いて引いて…パックリと赤くなった箇所から溢れ出る赤い赤い液。何故か心が軽くなるんだ。⦅ リストカット,ア-ムカット,レッグカット ⦆

もう1つは⦅過食,過食嘔吐

10ヶ月ほど前から現在にかけては過食の症状は出ていない。だが、詰めて吐くという行為でもスッキリさせることが出来た。

 

わかる人にはわかるらしい、そういう時、私目付きが変わる、何かに脅えて悔しくてでも諦めてるような。

そんな感情が目に現れる。

それを見透かした男はクソだけど、凄いと思った。

 

現在、薬物依存の今。

シラフでいるとそれに襲われるから、飲んでしまう。だから、辞めた後に、また、あの感覚になるのが怖くて怖くてね。

部屋の角で、

頭を抱え耳を塞ぎ蹲り息苦しさの中泣くのは本当に苦しくて苦しい。

それでも、薬物にだって代償はある。

結局、禁断症状や離脱症状

辛くて飲んで負のループになるのには何も変わらない。

 

だけど、

私はあのどうしようも無い感覚をリスカや過食でどうにかなる物じゃなくなっていた。

だから、ワンランク上のような薬に縋る。

 

この記事を書き始めた時も、

久しぶりにあの感覚に襲われた。

だから私は躊躇もできずクスリをのんだ。