遺書

無気力人生、言の葉、感受性

世界が謳っていた

目が覚めたその時、シューゲイザーが耳元で流れていた。

そのまんまでいていいんだよ
君なんだろ
からっぽのまんまでいいんだよ

そのままでいいんだよ

と、謳っていた。

世界は始まっても終わってもいなくて、私のものらしい。

あとなんど、

目が覚めれば眠ればいいのだろう